歯並びは、見た目だけではなくカラダにも影響します
矯正歯科は、歯並びと噛み合わせの改善を目的とした歯科治療です。
正しい噛み合わせは「噛む、飲み込む、発音する」などの機能を向上させるだけでなく「姿勢の矯正、運動能力の向上、脳血流量の増大による集中力の増加」など、体全体の健康増進に大きく関与していると言われています。
逆に歯並びの悪さは、見た目だけではなく、歯に関する様々なトラブルを引き起こします。
たとえば、歯周病や虫歯になりやすかったり、咬み合わせのバランスが悪いために起きる”肩こり”や”腰痛”、顎関節症はよく知られています。
また、口呼吸による”呼吸器系疾患”などもあげられます。噛み合わせの悪さが与える影響は、発音がしにくいといった口腔機能障害のケースもあります。
これらのものは肉体のみならず、精神面に支障をきたし、集中力の低下などにつながっていると言われています。
「矯正は何歳ごろからがいいですか?」
大人の場合は歯肉が健康であれば治療の開始年齢に制約はありません。ただ、子供の治療のように歯の成長と生え替わりを利用しながら噛み合わせを整えるような治療はできません。また年齢が高くなるにしたがい歯の動きが悪くなるため、治療期間が多少長くなる可能性があります。
子供の場合は歯の成長度合いを診て、適切なタイミングで治療開始することが、歯や顎の健全な発育にとって大切です。多くの場合、 下の前歯4本が生え変わる時期である7歳頃や、永久歯に全て生え替わる12歳頃から行うことが効果的です。
乳歯のころは「指しゃぶり、おしゃぶりの長期常用、下顎を前や左右にずらして噛むなどの癖」などの歯並びを悪くする癖を防ぐことが大切です。
当院ではメリットとデメリットをシッカリご説明致しますので、まずはご相談下さい。
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